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アニモママのつぶやき

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闘牛




6月24日(日)

ホテル→闘牛場→王宮→プラド美術館→ホテル

スペインに行ったら必ず行きたいランキングベスト1だったのが『闘牛』だったんです。
でも観ませんでした
観ようか観まいか迷いながら闘牛場のチケット売り場まで行ったのに…
外回りだけ見て写真を撮って帰ってきました(後悔するかな?)

ガイドブックやネットで調べてみたり、現地の人の話を聞いたりしていくうちにだんだん牛が可哀相でとてもそれを観る気持ちにはなれませんでした

TVなどで紹介されているのはマタドールと呼ばれる正闘牛士のカッコイイ場面が多いけど実際には残酷なんですって

それに許せないのは卑怯なんですよ
牛を殺すまで戦うのですが

1カポーテの場  ノビリョーニ(見習い闘牛士)
牛の習性や癖スピードを知る為にカポーテの場で演技をする役それを見てマタドールは牛に仕掛ける技を組み立てていく
(ずるいでしょ)

2槍の場  ピカドール(ランサを刺す闘牛士)
馬に乗ったピカドールが登場する。牡牛の首の後ろのコブを槍で突いて体力を奪うとともにマタドールが真剣を刺しやすいように頭を下げさせるのが役割
(そんなのあり?)

3銛の場 パンデリリェーロ(銛を打つ闘牛士)
パンデリリェーロが登場する。飾りの付いた銛(抜けないように返しが付いている)を2本1組で手に持ち、交代で牡牛の背中に打ち込むピカドールによって体力を奪われた牡牛に刺激を与えて奮い立たせる
(こんなの虐待じゃん)

4ムレータの場 マタドール (正闘牛士)
マタドールと牡牛の約15分間にわたる1対1の真剣勝負
(先に弱らせてるんだから4対1じゃん)

5真実の瞬間牡牛にとどめを刺すために牡牛の肩甲骨の間5㎝ほどの隙間に真剣を刺すと一気に心臓まで達し、牡牛は息絶える。
ひと突きで美しく仕留めた時、場内は喝采に包まれる。
(何が美しくよ、場内は喝采…そんな中の1人になりたくない)

だからpapaさんへのおみやげ、Tシャツだけ買って帰りました
いつかこれ着てランに現れるでしょう





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